保育園で子供のかみつきの特徴と対処方法
保育園など乳幼児が集まる場所では、おもちゃや場所の取り合いなどから、友達に噛みつくトラブルが起きやすい。
思いがけない行動に見え、親はわが子がする側でもされる側でも不安だが、
専門家は「たたく、ひっかくなどと同じく、子供の表現の一つ」と冷静な対応を呼びかける。
噛みつきは0歳から5歳に見られ、1歳児が最多。
男女差はない。
1歳ごろは、自分の意思を表現しようとする力が芽生える時期。
しかし言葉が未発達で思いをうまく伝えられず、噛みついてしまう。
噛みつきはどの子にでも起こりうる。
顔が見える保護者同士の関係を作れば、実際に起きた際、お互い様の気持ちで落ち着いて対処できる。
追記:
自閉症の子供は感覚鈍麻
痛みなどを感じにくい、感触を感じにくい
そのため、敏感である口で咬むことで刺激をえているのかもしれませんという意見も有ります。
発達障害にもいろいろあり、噛み付きをしないから発達障害ではないというわけでもなさそうです。