人間には合う合わないもあるし、得意不得意もあります。
療育事業所も、感覚統合、運動療育に力を入れているところもあれば、
言語療法、生活日常動作に力を入れている所等様々です。
これは、療育事業所で働く人の資格に関係があります。
療育事業所で最低限必要な資格は、保育士か理学療法士か社会福祉士(精神福祉)です。
看護師がやっているところも有ります。
保育士であれば幼稚園保育園のような感じだし、
理学療法士であれば運動に力を入れているでしょう
社会福祉士はどうなのかな。
そういったように、得意分野が様々です。
発達障害も、重度なら日常動作訓練が必要だし
ごく軽度なら運動療育、感覚統合が効果を発揮するでしょう。
座学でひらがなの練習とかそんなのをばっかりするところなんて、どうかな?っていう感じです。
療育事業所では送迎もあるところがありますが、事故が怖いですし、
レベルの低い学習塾みたいなところにいかすのもなんだかな、
運動療育の内容がドリフターズ、ドリフの大爆笑、だいじょうぶだぁ
、
近くの公園で遊びます!と言われても、それも危険じゃないのかななんて思います。
発達障害の療育の時間、40分〜1時間というのは、税金1万円がかかっています。
そんな税金をそんな効果があるのかよくわからないことに使うのもってなります。
だから、子供に合った適合した事業所が他市町村、他府県にしかないならしょうがないと思います。
そのための特別扶養手当だと思いますので、利用は問題ないです。